さて、今回からいよいよ具体的な実例に沿って文章のコツをお届けいたします。文例の第1回目は、店の新装開店案内です。主にリピーターや顧客の方々に対してのあいさつ文となりますので、ポイントをおさえながら文章を組み立てていきましょう。特に、来店を促すことばを盛り込むことが大切です。
では、さっそく文例とともにポイントを解説していきます。
(例文)新装開店の案内
拝啓
○○の候、皆様方におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
(1)平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、(2)改装中は皆様にご迷惑をおかけしておりましたレストラン・グラフィックですが、来たる(3)○月○日(○)より新装開店の運びとなりました。(4)今まで以上におくつろぎいただけるよう、新たに個室もご用意いたしております。
また、(5)ご来店記念としてワインボトルのサービスもございますので、ぜひ一度当店へお立ち寄りくださいませ。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
まずは新装開店のご案内まで。
敬具
平成○○年○月吉日
レストラン・グラフィック
※同じ場所でリニューアルした場合の新装開店案内です。
※例はハガキサイズでの案内文となります。
ポイント
(1)平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
新装開店の案内は、リニューアルを待ち望んでいた顧客やリピーター向けに
送られるDMです。まずはこの一文でお客様に対する感謝の意を表しましょう。
(2)改装中は皆様にご迷惑をおかけ…
改装工事が長引くことで、迷惑や不便さを感じているお客様もいらっしゃいます。
お詫びのことばを入れることを忘れずに。
(3)○月○日(○)
新装開店のオープン日は、案内に欠かせない情報です。開店時間など詳細が
決まっている場合は、その情報も盛り込んでおきましょう。
(4)今まで以上におくつろぎいただけるよう、新たに個室もご用意…
以前の店舗からリニューアルした点(内装やメニューの充実など)を記載すれば、
お客様の興味を惹くことにもつながります。
(5)ご来店記念としてワインボトルのサービス…
顧客の方々へのサービスやプレゼントなど特典があるときは、内容を必ず
書いておきましょう。魅力的な特典であれば、お客様の来店が期待できるはずです。
以上のポイントに注意しながら、より店舗の特色が伝えられるような内容で文章を構成していきましょう。また、ハガキのオモテ面のスペースを利用して、店名・住所・電話番号・地図・ロゴマーク(※)など店舗情報をまとめて入れておくことも必要です。
新しくなった店のお知らせだけではなく、来店のきっかけとなる案内を盛り込むことで顧客の方々へのアピール力を高めることができます。
※ デザイングラフィックでは、便利な地図作成・ロゴトレースサービスもご利用いただけます。







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