印刷物の「ヌリタシ」(余白)について
- 「ヌリタシ」って何ですか?
- 「ヌリタシ」とは、印刷後に紙を仕上りサイズで断裁する時に生じる、わずかな「ズレ」を想定したゆとりの部分のことをいいます。写真や背景の色アミを、仕上りサイズから上下左右に3ミリずつ広く作っておくことによって、きれいに仕上げることができます。
レイアウト編集ページで破線(点線)になっているところが「仕上がり」のラインです。この破線(点線)より外側が「ヌリタシ」(余白)となります。
文字など、必要な要素は2ミリから5ミリ内側へ。
同様の理由から、仕上がり線ぎりぎりに文字を配置してしまうと、文字も切れてしまう恐れがあります。文字などの必要な要素は、最低2ミリから5ミリ内側に配置することをおすすめします。


ヌリタシを表示~隠す
編集画面の上部に「ヌリタシ表示」「仕上がり表示」ボタンがあります。これらを活用すれば、印刷後の仕上がりイメージが一目瞭然です。 是非ご活用ください。
「リッチブラック」について
- 「リッチブラック」って何ですか?
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当社ではK100に対して、「スミノセ」(オーバープリント)という印刷を行っております。そのため後ろにあるオブジェクトに影響され、透けて見えたり濃度差が生じてしまいます。解決方法としてK100ではなく、当社お薦めのリッチブラックにしますと、
透けて見えることはなくベタッとした黒になります。リッチブラックの設定は、塗りの色をC60 M40 Y40 K100と入れてください。
デザイン的に大きな面積に黒を使う場合、リッチブラックが有効です。※注意:画像は「スミノセ」の対象にはなりません。図形(矩形・多角形・円・楕円)のみとなり、当社製版RIP上の製版処理ルールに依存し、自動的に「スミノセ」処理されます。

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K100の場合は「スミノセ」の処理になります。後ろにあるオブジェクトの人物の頭部や背景が透けて見えてしまっています。
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こちらのイラストは髪の毛がリッチブラックになった状態です。黒く塗りつぶされています。
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写真の上に、K100の図形を置き、その上に文字を入力しました。モニタでは透けていません。 -
結果、K100の部分は「スミノセ」の処理になりますので、バックの画像が透けて印刷されてしまいます。
これを防ぐために、C60 M40 Y40 K100と入れてください。
(右は極端なイメージ例です。)
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